一,産地・そのいわれ 〜過去からの資産 私たちの原点〜


 

 

 

 




 

起源は違っても揖保乃糸は
私たち自慢の「至高の逸品」です。

(写真)揖保乃糸の生産されてる山間の小さな村

  我々の販売する「手延素麺揖保乃糸」について、伝来の経緯については色々な説があります。
 主に説には3つあり、「奈良より伝来」「中国より伝来」そして「京都より伝来」という説が有力とされてきました。


〜京都の寺院系では、鎌倉時代に栄西が中国から持ち帰った索麺製造技術から始まる。最初は栄西が開山の建仁寺で製造していたが
 禅宗寺院の大徳寺、相国寺、東福寺などでも製造するようになり、寛永十五年(一六三八)に刊行の全国物産紹介「毛吹草」には
 京都名物として「大徳寺蒸索麺」をあげるほどになっている。寺での素麺製造には限界があった。。。
                             -中略-
 京都系は荘園を通じて各地に広がった。現存の産地では播州手延素麺「揖保乃糸」、岡山、小豆島、淡路島などが
 代表的な京都系である。 (兵庫県手延素麺協同組合発刊「兵庫県手延素麺協同組合百十周年記念誌」より抜粋) 〜

 現存の産地としましては「奈良系」は奈良が産地の『三輪素麺』、中国系は鎖国の影響もあり出島があった島原であると
 同誌に記述があります。

  ではそれらの違いはなんであるか?それは「原料」と「製造法」とされています。そしてその「原料」にこそ
 手延素麺「揖保乃糸」のこだわりがあります。厳選された小麦粉、中でものどごしと「こし」を探求し、素麺の為に
 製造された「中力小麦粉」を使用しています。塩は兵庫県赤穂産のより天然に近いミネラルバランスの塩を使用。
 そして播州の穏やかな気候によって雑味を一切廃した水の3つを使い播州手延素麺「揖保乃糸」は作られています。

 自然なものしか使わない。私たちの第一のこだわりです。

(写真)

播磨の小京都、龍野。風光明媚なこの町で
播州手延素麺揖保乃糸は生まれます。

  播州手延素麺「揖保乃糸」の産地は兵庫県播州地方、特に一級河川「揖保川」をたたえる兵庫県龍野市を中心に
 厳寒の冬に製造されます。一説によりますと播州地方は寒暖差が大きく、冬の降雨量が比較的低いことから素麺作りに
 最適な土地柄とされています。

 製造の中心となっています龍野市は脇坂を主とした龍野城の城下町とし今も小京都とよばれて
 多くの観光客が訪れる風光明媚な町です。また近年では 「宮本武蔵修練の地」と言われ 、また
  動揺「赤とんぼ」の作詞者である三木露風生誕の地としても有名です。
 

 街のような便利さはないかもしれません。しかし、素麺にとって「きれいな空気」は素麺の乾燥に必要不可欠なものです。

 安心のために精一杯のことをする。私たちの第二のこだわりです。


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